5. 厚塗り練習(最終更新済)

こんにちは、まめぱんです。

 

今日は新しい塗り方に挑戦してるので、

自分用のメモがてら、記録をここに残していきます。

 

めっちゃメモです(めっちゃメモ)

 

2020年年明けから絵を描くようになって早10か月・・・(!?)

今年も残すところあと3ヶ月。はやいものですね~。

 

ずっと前から神絵師さんたちが取り入れておられる

「厚塗り」

とやらをやってみたくて。

でもやり方わからん。。。

神絵師の絵を凝視しても描き方わからん。。

 

ということで、Youtubeで描き方講座的なものがないか探してみることに。

 

デジタルイラストを描くにあたって、動画でよく勉強させていただいてるのは、

 

 

ラズメ倶楽部さん

www.youtube.com

 

ディープブリザードさん

www.youtube.com

 

のお二人の動画。

ラズメさんは「アッハハ!!!」という笑い声が特徴的で、

とにかく聞いているだけでこっちまで元気がもらえます。

ハイテンションでテンポよく面白くしゃべってくれます。

 

ディープブリザードさんは「~である」みたいな個性的?

なキャラ設定がそうなっているお方で、聞き取りやすい声が特徴です。

Live2Dのキャラの描き方なんかも教えてくれる方で、

絵だけでなく動くイラストも学びたいときはこちらの先生がおすすめ。

 

 

今回の厚塗りは、ラズメさんの動画の中からよさげなものが見つかったので、以下の動画をもとに練習することに。

www.youtube.com

 

普通の塗りって、線画→塗り、薄い色をおいてから、

乗算などで影を足していく→効果レイヤー追加

みたいな流れなんですけど、

 

厚塗りは各パーツの色をおく→濃い色を塗り重ねる

→透明ブラシで削る→線画→はみ出た塗りを透明ブラシで削る

 

みたいな流れになっており通常時の逆です。

塗って削る、塗って削るという作業・・・

 

 

動画見るだけでは

「なんのこっちゃぁ・・・・」

 

という感想しか抱かなかったので、まずは手を動かしてみることに。

鬼滅の刃の巌勝殿で練習です。

 

動画を見よう見まねで、各パーツざっくり色分け。

あとで削ればいいらしいので、線画よりわざとはみ出てざく塗りしています。

肌だけちょっと塗り重ね→削るを施してます。

 

光源の光強めで影ができやすい絵が好きなので、今回も光強めで。

とりあえず肌だけ光の当たり方のアタリをとりました。

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(使用ソフト:クリップスタジオ)

 

レイヤー構成は以下のような感じ。

ラズメさんの動画説明に沿って作りました。

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変換するのが面倒くさくてひらがなのレイヤー多し。

(でも変換してあるのもあってメチャクチャw)

 

パーツ分けしたレイヤーに直接色を置くのではなく、

色分け用に水色で範囲を塗り、

そのレイヤーをクリッピングして別レイヤーで色を塗っていくらしい。

 

効率とか、あとあとになって修正するにはそのほうがやりやすいからでしょうね。

私もいつも可逆性とか、修正しやすさを考えてレイヤー分けしています。

(それでレイヤー数増えがち)

 

そのためにハイスペPC買ったようなもんなので。

ここはPCちゃんに頑張ってもらう。

私は多重レイヤーマン()

 

 

塗って削って、塗って削ってどうなるのか、

進捗や完成絵はこちらに後日追記で載せる予定です。

 

 

【追記 2020/10/6】

ラズメさんの動画を参考にしつつ、自己流であれこれ試して出来たのがこちら!

 

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ちなみに塗りこみ前のビフォーが ↓

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 おぉ、並べて比べると結構違いますね!!書き込んだ感が伝わるでしょうか。。

……いつもより重みがある感じの絵になったかも。

 

厚塗りだけれど、普段から大切にしてる透明感?は、失わないよう工夫しました。

(個人的に出してるつもり)

 

いつもの塗り方と違うから時間はかかったけど、

この塗り方好きですね…!

 

楽しかった!

 

 

それではお付き合いいただきありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))